東京メトロ・都営地下鉄 完全乗車 9月17日編2本目

前回終わった、明治神宮前<原宿>駅から始まりです。
ところで、明治神宮前の横に<原宿>を付け足して案内がなされてますが、それはなぜだか分かりますか?理由は簡単です。明治神宮だけじゃなくて、原宿にも近いよ!というのを強調したいためで2010年3月に改名となりました。実際JR東日本も原宿と当駅を連絡駅として扱ってます。1972年の千代田線開業時に新しくできた駅ですが、なんとこの駅、建設中にナウマンゾウの化石 しかも、1頭分が発掘されたのです!他に化石が発掘された駅はあると思いますが、私は明治神宮前のことで初めて知りました。
副都心線の急行は停車しますが、通勤急行は通過します。
副都心線の車両は、大半がWi-Fiを使えます。
副都心線の電光掲示板は、地下鉄ですから出入り口などの表示するうえで、もっと大きい方がいいと思いますが、JR東日本の車両より一回りは小さいと感じます。
新宿三丁目で降りました。新宿駅まで向かいます。
新宿駅からは地下鉄に乗るわけでもなく、小田急線方面へ。ロマンスカーの15分前キャンセル待ちを狙い、展望席が空いて無いかと券売機を見てみると…
なんと空いてました!しかもラスト1席。実は、この日の朝からロマンスカーの空席状況を確認しながら、「昼まで空いてるといいな。」と思いながら、待ってたら…
最後まで空席のまま待っててくれました。
ということで出発です。はこね23号 箱根湯本行きです。
ずっと乗ってみたかったVSEです。今年に入ってすでに1月 EXE、3月にGSEに乗りVSEに乗ると、残るのはMSEとEXEαのみとなります。EXEαは朝から晩まで運行本数が多いから良いのですが、MSEは朝夕の通勤時間帯に集中的に運行されるため、中々タイミングが合わず最後まで残ってしまいました。座席が硬いとして言われてますが、本当に硬いのか確かめてみたいです。
展望席 3列目に座席があります。VSEは他の車両より天井が丸く、ふんわりした感覚を覚えるのですが、それはVSEのVに正解があります。VはVaultの略称で、これは英語でドーム型の天井を意味します。窓の面積も大きく景色を楽しむために最大限の工夫を行った結果がこれなのかと。
新宿駅を定刻通り出発。参宮橋駅を通過します。代々木上原から登戸までは短いながら2018年に半世紀と悲願となる複々線化が完了し、時間短縮に貢献してるのですが、新宿から代々木上原までは線路横まで建造物がびっしりと立ち続いているため、地上での沢なる複線線路建設はほぼ不可能だと思います。地下なら可能と思いがちですが、代々木上原で地上に出る前に山手トンネルと交差してしまうため不可能です。よって、この区間はカーブが多いこともありますが、スピードを出すと前の電車に詰まってしまうため、速度を出しません。
代々木上原駅手前です。スピードを抑えても、代々木上原駅は特急を除いた全ての電車が停車するうえ、しかも各駅停車から快速急行まで待避線も設けられてない一つのホームに停車するわけですから、大抵代々木上原の前で信号が赤になります。今回ロマンスカーも止められました。
代々木上原を通過し、下北沢周辺の地下区間から地上に上がると線形も緩やかで朝夕方を除いてはそれなりの高速運転が行われてます。代々木上原で2~3分は止められたと思いますが、この区間の快走のおかげか、町田にはほぼ遅延なしで到着できました。
成城学園前駅。2000年以降に地下化された駅で、下北沢・東北沢・世田谷代田駅が地下化されるまでの間は小田急の途中駅で雄一の地下駅でした。複々線化の真ん中に位置することで終日緩急接続が行われてることや、昔から住宅街として栄えたこともあり、一日中混雑してます。
今年に入ってJRの車内販売が大幅に縮小されてますが、ロマンスカーの車内販売は東海道新幹線とともに健在。絶大な人気を誇っており、商品がたくさん詰められてるワゴンからも飛ぶように商品が消えていきました。写真には箱根の水しか写ってませんが、これの他にもラスクを買いました。
町田駅に到着です。時間が限られてるため、すぐに新宿駅へ快速急行で折り返します。3番線には快速急行の一本前の新宿行きのロマンスカーGSEが停車中でした。
快速急行で新宿まで戻ってきました。途中で信号ストップにも巻き込まれず定刻通り到着しました。今日はここで終わりたいと思います。ツイッターもやってますのでフォローよろしくお願いします。

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