一週間後 再び東京へ

9月16日から3日間東京へ行ってましたが、その一週間後に今度はいとこの運動会ということでまた行くことになりました。しかもそれが決まったのが前日の夜10時ごろという。

9月23日
運動会は22日で日帰りの予定でしたが、急遽泊まることになり、23日にまた東京へ出向きました。
親戚と北戸田イオンで食事後、北戸田駅へ向かいます。
北戸田駅のホームは、3階にあるので戸田公園駅とホームの高さは同じなのですが、こうやって高架線を眺めると高いなと思わずなってしまうのですが、これは写真左側に東京外環道が走ってるからです。外環道が2F相当の高さを走っていて、埼京線は武蔵浦和方面から坂を上り外環道を跨ぎ、北戸田駅まで距離が無いため、そのまま北戸田駅へ直行という構造です。並行する新幹線は北戸田駅のホームを横手に坂を下ります。
写真がないので説明となりますが北戸田から赤羽 そして、西日暮里まで向かいそこから千代田線で綾瀬まで行ったところです。注意が必要ですが、日中は平日 土休日問わず京浜東北線は通過駅が少ないけど快速と一応名乗ってますが、日中の京浜東北線電車はすべて快速運転です。通過駅は田端から上野までの間と有楽町、新橋しかありませんが、西日暮里には停車しないので田端で山手線に乗り換えてください。山手線と京浜東北線は同じホームで乗り換えができるので便利です。この日は、京王線の千歳鳥山駅で乗客同士のトラブルがあったらしく、(けんかかな?)全般的に首都圏の路線が遅れてました。最後に乗った湘南新宿ラインに関しては京王線遅延+平塚かどっかでの信号点検のせいで20分ほど遅れてました。しかしその時ちょうど遅れたおかげでホーム上がったら電車が到着してたので助かりました。
↑ 北綾瀬から綾瀬間の電車は3両編成。千代田線直通は05形でも16000形でも10両編成です。
↓電光掲示板をフルで使う。
北綾瀬駅ができた経緯としては、北綾瀬駅から少し行くと車両基地があるからでこの周辺に住む住民が車両基地へ回送するならそのついでに支線を作り乗客を扱って欲しいと要望を出しそれが実現した形です。博多南駅の話と似ています。最近までは北綾瀬駅の対応両数が3両でしたが、今年の3月に10両対応となり小田急線や千代田線本線からの乗り入れが可能となりました。
北綾瀬駅についてすぐ乗ってきた電車が5分に折り返しということで改札を出ず再び乗車。(フリーきっぷを使ってるので不正ではありません。)北千住駅まで向かいます。ちなみに、北千住と綾瀬間は非常に距離が長いことにご存知でしょうか。両区間の距離は2.6kmで西葛西から南砂町間の2.7kmにわずかに負けてますが、それでもメトロの駅間距離では2位の長さです。これは、1位と2位両区間とも荒川を渡ってるからです。川がなければもう一つ駅が作れますが、川があるのでこうなってます。千代田線は荒川の地下を走行しますが、東西線は橋を渡ります。
北千住駅は地下鉄では端に位置してますが、都内では多数の路線が乗り入れ乗降客数でも上位につける立派な主要駅です。B2Fに千代田線、1Fに東武スカイツリーライン、2Fに常磐線、3Fに日比谷線、4Fにつくばエクスプレスとなってます。なぜ、同じ階に路線一つずつしかホームがないのかというと、狭い空間にホームを下から上に重ねて置いてるからです。1Fの上には2Fのコンコースを置いて3Fホームがあります。
ここが2階。下は東武、上が日比谷線。東武も乗り入れてますから半蔵門方面にも一本で行けることになります。
メトロや都営の案内標はJRや私鉄と全然小さいですがなぜでしょうか。狭い地下空間を案内標が占める割合を減らすためでしょうか?
町屋から西日暮里、千駄木、根津駅はホームを作るにあたって非常に苦労を味わった駅です。これらの駅周辺にはは上り線と下り線の真ん中にホームがある島式ホーム構造にするため用地を確保することすら難しかったのです。そのため、上下二層式となっています。代々木上原方面が上で北千住方面が下となってます。用地確保が難しい理由として不忍池のすぐ横を通ることや、この辺りが山手地区の台地から下町へと地形が複雑なところであることが挙げられます。
メトロは休日の場合、たいていの路線が5分間隔での運転です。
小田急車が登場。

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